クライミング特集【前編】!冬の御岳渓谷

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みなさんこんにちは。
最近めっきり寒くなってきましたね!

今日はそんな寒い中でも、冬の山を存分に楽しんでいる方々を紹介したいと思います。

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今回注目するのは「クライミング」です!

クライミングというと、みなさん何を想像するでしょうか?

もしかすると、切り立った断崖絶壁を命綱1本で登っていく、あの某栄養ドリンクのCMシーンを連想される方もいるかもしれません。

が、今回ご紹介するクライミングはそれとはちょっと違います。

「フリークライミング」または「ボルダリング」
と呼ばれるスポーツです。

ボルダリングといえばピンと来る方も多いのではないでしょうか。
ジムなどの室内で、壁についたカラフルな出っ張りを登っていくあのスポーツです。
近年のクライミングジムの増加によってボルダリングは今やすっかりお馴染みのスポーツになりつつあります。

そして、主にジムなどの室内で行われるのがボルダリングならば、外の自然の岩肌を登るスポーツが「フリークライミング」になります。

ここ御岳は都心から電車で1時間半というアクセスの良さと、雪が少ないため年間通して楽しめるクライミングスポットとして1980年台から多くのクライマーに親しまれてきました。

ですので、紅葉シーズンの過ぎたこの時期でも、御岳渓谷では平日休日問わず多くのクライマーの方の姿を目にします。

今回は御岳でクライミングを楽しむクライマーの方にお話を伺いました。
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今回お話を伺ったのは兵庫からお越しの男性。
わざわざ関西から!?
とビックリしてしまいましたが、この方は1年の内に色々な場所へ登りにいくのだとか。
御岳には年に1回。この日も飛行機で東京までやってきたのだそうです。

クライミングの魅力をお聞きすると、

「クライミングの楽しみ方は個人で自由。難しいコースをひたすら制覇することが楽しい人もいるし、自然の中で岩と戯れることが楽しい人もいる。そういう自分なりの楽しみ方を自分で見つけていくことがクライミングの魅力につながっていると思う。」

と語ってくれました。

また、近年急激にクライミング人口が増加している影響でマナー問題も大きくなっているようで、
「例えばこの岩を見てください。」
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「白い部分は登るためのチョークが付いている箇所です。ほかにも足場を示すティックマークと呼ばれる印がついています。こういう印を消さずに帰ってしまう人が多い。でもこれはマナー違反なんです。岩も汚れるし、後からこの岩を登ろうとする人にとっては楽しみが半減してしまう。登るのが簡単になっちゃうんです。」
と話す。

クライミング人口が増えることは喜ばしい反面、こういったマナー違反が目につきやすくなっているのも事実。
特にここ御岳はクライミング人口がダントツで多い分、そういった印象も強くなってしまうのだとか。

「岩登りを楽しみたい気持ちはみんな一緒なんです。ただその岩も自然の中の公共物。だれもが使う岩だからこそ、ひとりひとりが想像力をもって行動できるようにしないといけないと思います。」
とおっしゃっていました。

楽しみ方は自由!
だけど自由だからこそひとりひとりの想像力が必要になってくる。

この課題はクライミングだけにとどまらず、自然の中で楽しむ他のレジャー全般、もしかしたら生活全般で考えなくてはいけないことかもしれません。

次回後編では、プロフリークライマーの安間佐千さんにお話を伺います。
どうぞお楽しみに!

この記事に関するお問い合わせは
森の演出家事務局
080-6788-5073
mori.no.enshutu@gmail.com


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